コロナ死者数のトリック

急激な感染者の増加により医療体制が逼迫し、多くの方が新型コロナで亡くなる、また医療体制が逼迫して他の疾患の医療にも影響が出るとして、緊急事態宣言が2020年4月7日に発出されました。しかしコロナ禍においては「常に」「逼迫する」と煽られていました。また逼迫により 2021年の国内死者が増えたのだと報じられました。本当に逼迫していたのでしょうか? 検証していきます。

また同時に、人がどんな要因でどのくらい亡くなっているのかも見ていきます。人の死の全体像が分ればコロナ死が増えることで医療が逼迫するかどうか、逼迫を理由に社会活動に制限を加えてもよいものかが見えてきます。