日本人は世界一ワクチン接種したい国民
2022年10月末、NHKで世界トップの人口当り接種数と報じられる
- 世界トップの人口当り接種数と報じられる
- NHK のデータ元も Ourworldindata.org
- それ以降、主要国ではずっとトップを走り続ける
10月末にNHKが特設サイトで日本は人口当り接種数トップと報じました(NHKが提示するグラフのデータ元は Ourworldindata.org)。それ以降、主要国としてはずっとトップを走り続けています。
2023年になって日本はブースター主要国ダントツ世界1位
- ブースター接種率は主要国ダントツ1位
- 2022年8月、11月、2023年1月に陽性者数世界トップに
- 人口当りでもブースター接種数の多い東アジアが世界トップクラス
- 伸びからいえば日本は世界一ワクチン接種したい国民
[PDF] [画像] [MedicalFacts.info]
筆者が提示しているグラフも Ourworldindata.org のデータを元にしています。グラフは横軸が100人当りのブースター接種数、つまり3〜5回目の接種数となっています。NHK のデータは1〜2回目も含んでいましたが、ブースター接種数で比較した方が最近の傾向が分り易いと思います。
2023年1月23日のブースター接種率のグラフだと、日本はブースター接種数で130を超え主要国でダントツの1位となりました。
WEB上グラフでは、スライドバーを左に132日前に戻してから右にまた移動させることができます。日本が陽性者が世界トップクラスの座から右に高速に移動しつつ一旦少し下って、また世界トップクラスになったことが分るかと思います。人口当りでもブースター接種数の多い、日本、台湾、香港、韓国といった東アジアが世界トップクラスになっています。
世界で一番接種したがり、世界で一番陽性者を計上して、いつまでもコロナ対策が終らなかった。この国は一体何がしたかったのでしょうか。