DNA混入疑惑の重要性


人類の危機: mRNA工場建設、自己増殖型(レプリコン)ワクチン


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しかし日本では史上最悪の薬害を生んだmRNA技術を応用し、コロナ以外にもmRNAワクチンや製剤を推進する動きが活発になっています。福島での工場を建設を初めとして、沢山の企業が参入し挙国一致でmRNAを推進する流れとなっています。mRNA技術が史上最悪の薬害を生んだのにも関わらず、です。

しかも次に市場に投入されるのは、自己増殖型、レプリコンワクチンと呼ばれるものです。自己増殖するので量が少なくて済み、副作用が少ないという触込みですが、どこまで自己増殖するのかブレーキは無いのですから一度接種しても何度も接種したのと同じことになりかねません。また接種者が非接種者に伝搬させないことも確かめられておらず、人類の危機といって過言ではありません。


一筋の光明「DNA混入疑惑追求」しかし……


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しかし一筋の光明があります。

DNA解析に関する米国の専門家、Kevin McKernan氏がmRNAワクチンへ相当量のDNAが混入しているという調査結果を緻密な研究の成果として公表しました。mRNAを製造するために必要な鋳型プラスミドDNA全長が再現できてしまう程DNA断片が混入されているというのです。各種の深刻な副作用の要因の一つになっている可能性がありますし、またヒトへのDNA組替えをも心配されます。

即時mRNA接種事業中止、全ロット調査が必要な案件です。

しかし東大の研究者が非科学的な言説や稚拙な研究でDNA混入問題を矮小化しようとしました。


mRNAコロナワクチン反対派に潜むmRNA推進派が問題矮小化


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東大の研究者がDNA混入問題を矮小化しようと動いたのが科学的な見地であれば健全な科学の議論の範疇です。しかし全く非科学的な言説と自身の稚拙な研究による根拠無き中傷をMcKernan氏に浴びせたのだから問題です。

何故このような動きを取ったのでしょうか?

問題の本質は、現在のmRNA製造技術では相当量のDNA混入が避けられないことにあります。mRNA研究開発に携わっている研究者は「DNA混入は微量、ヒトえの遺伝子組替えの危険性は天文学的に低い」と立場上言わざると得ないのです。


筆者の書籍出版が中止


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mRNA研究開発する立場の研究者がDNA混入するのを矮小化するのは理解できます。しかし日本で薬害を追及する筆頭のジャーナリストも、東大研究者を擁護しにきました。McKernan氏に対する誹謗中傷とも取れる言説には目を潰り、です。

筆者は研究者の非科学的な言説を批判していたのですが、その煽りを受け予定していた書籍の出版が中止になってしまいました。理由は出版を予定していた出版社がその研究者とジャーナリストの本を既に出版していたことにあったのです。

筆者はこれこそが、薬害を追及する芽が摘取られ、薬害が続いてしまう構図であることを確信しました。つまり医者や医療に関わる研究者が立場を守るために非科学的な言説を広め始め、仲間意識がある人が科学的なことを理解せずに擁護する、これこそが薬害が続いていく仕組みなのです。

また、検査・マスク・ワクチンなどの感染対策の問題と同じで、一度科学的に間違った対策を支持してしまうと間違いに気付いても意見を変えられず、よくて黙るだけになってしまい、問題を追及できる人が削られてしまうことも問題です。


日本での矮小化とは裏腹に世界では追試され広く知られるように

[重要] mRNAワクチンはDNAで汚染されている‼️

Kevin McKernan's Demo
(subtitled in Japanese, short, 日本語字幕付き短縮版)

「定量的PCRを行いmRNAワクチンの
DNAだけを増幅し分量を計測する
他の人たちにもやってもらう
そうすれば私が間違っているか
他の人が再現できるのか分かるだろう」
1/ pic.twitter.com/lirNDciB5P

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) August 3, 2023
日本でのDNA混入問題矮小化の動きとは裏腹に世界では広く知られるようになってきています。2023年6月にMcKernan氏は FDA のワクチンおよび関連生物由来製品諮問委員会でDNA混入問題について発表しました。手前味噌ですが氏のスライドには筆者が作成したスライドも使われています。

氏は世界で追試を呼びかける動画公開しました。また幾つかの研究グループもワクチンへの、あってはならない部分のDNA混入を確認し、調査が必要だと訴えています。