累計で見ても日本の状況は悪くなる一方


累計で見れば感染対策は有効だった?

日本で他国より新型コロナが流行しているのは、他国では感染対策が不十分であったため自然感染+ワクチンになっているのに対して、日本では自然感染した人が少ないためだと考えられています。日本は世界で最も高齢化の進んだ国ですのでそもそも不利です。日本の新型コロナ死亡者数は少ない方です。 pic.twitter.com/p87lHI4Qye

— 津川 友介 (@TsugawaYusuke) February 6, 2023

ワクチンを推進してきた人達が、世界最悪の日本の感染状況が隠し切れなくて2023年の2月ごろには「累計」で見れば感染対策効果有りって判を押したように言い出してきました。本当でしょうか? 検証します。


各種指標を人口当りの累計で比較しよう


[PDF] [画像] [MedicalFacts.info]

陽性者は米英に迫っています。コロナ死者が日本で少ないのは確かです。しかし検査数は少ないので、本当は陽性者はもっと多いのでは?と考えられます。全死因死者(2020/3/1から)で見れば日本が多くなっています。

全死因死者が多いのは高齢化の影響だけど、だからこそコロナは最初から大きな問題では有りません。コロナ死だけ大騷ぎして他の死因は気に止めず戦後最悪の超過死と少子化加速を放置するのは愚策です。コロナでの死を許容し、若者の生活・学習環境が大事という意識改革が必要だと考えます。